bad guyの和訳と日常での活かし

本日はbillie eilishさんのbad guyを使って英語を学んでいこうと思います。

 

僕はbillie eilishさんの大ファンで、いつも彼女の歌を聞いてます。

きれいな歌声をされてますよね!毎日癒されています...(>_<)

 

でも、今回の曲はサイコパス感が否めませんね((( ゚д゚;))) いやー怖かったです。



では、早速bad guyの和訳から見ていきます。

 


Billie Eilish - bad guy

 

和訳

1.

White shirt now red, my bloody nose

今白いシャツは、私の鼻血のせいで赤色。


Sleepin', you're on your tippy toes

寝ている時に、あなたはつま先立ちで。(音をたてないように)


Creepin' around like no one knows

誰にも知られないように忍び寄る。


Think you're so criminal

あなたは本当に犯罪者みたいだ。


Bruises on both my knees for you

私の両膝についたあざはあなたのためのもの。


Don't say thank you or please

感謝してるだとかお願いだとか言わないで(わざわざ言わなくていいよ)。


I do what I want when I'm wanting to

私は好きな時に、自分のやりたいことをやるんだから。


My soul ?so cynical

私はどんな人かって?とってもひねくれてるよ。

 

2.

 

So you're a tough guy

あなたはとても荒れくれた奴


Like it really rough guy

ほんとに乱暴な奴って感じ。


Just can't get enough guy

全く満足することができないやつ。


Chest always so puffed guy

胸をいつも膨らませたやつ(自信満々な男を表す)


I'm that bad type

私はそんな悪い性格。


Make your mama sad type

あなたのママを悲しませるタイプ。


Make your girlfriend mad type

あなたのガールフレンドを狂わせるタイプ。


Might seduce your dad type

あなたのパパを誘惑してしまうかもしれないタイプ。


I'm the bad guy, duh

私はそんな悪い奴だから

 3.

 

I like it when you take control

私はあなたが主導権を握っている時が好き。


Even if you know that you don't

例え、実はそうではない(あなたは握っていないと)知っていたとしても。


Own me, I'll let you play the role

私を所有して。私がその役割を担わせてあげる。


I'll be your animal

私をあなたのペットにしてあげる。


My mommy likes to sing along with me

ママは私と一緒に歌を歌うのが好き。


But she won't sing this song

でもこの歌は歌わないだろうね。


If she reads all the lyrics

もしママがこの歌詞を全部読んだら


She'll pity the men I know

私が知っている男のことを哀れに思うだろうね。

 

 

4.


So you're a tough guy     
Like it really rough guy
Just can't get enough guy
Chest always so puffed guy
I'm that bad type
Make your mama sad type
Make your girlfriend mad type
Might seduce your dad type
I'm the bad guy, duh                        2番目と同様

 

5.


I'm the bad guy, duh

私はそんな悪い奴だから...


I'm only good at bein' bad, bad

私は悪いぐらいしかいいところがないの。

 

6.


I like when you get mad

私はあなたが怒っているときが好き


I guess I'm pretty glad that you're alone

多分、あなたが孤独だからとても嬉しいのだろうね。


You said she's scared of me?

彼女が私のことを怖がっているって?


I mean, I don't see what she sees

うーん、彼女が何を見たかは分からない


But maybe it's 'cause I'm wearing your cologne

けど、多分それって、私があなたのコロンをつけているからだと思うよ...

 

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内容を自分なりにまとめてみると、

1,2

私のボーイフレンドは血で赤く染まる白Tからもわかるようにとても暴力な様子が思い浮かびます。私がひざまずいてボーイフレンドに何かをいつもしてあげてます。前半のbad guyはボーイフレンドです。

 

3,4,5

でも、私が彼にそうさせているのだと言ってます。私が彼を支配していると。だから実は私が悪いやつなんだって。

 

6,

いきなり曲調が変わり、ぞっとします…。ボーイフレンドには私とは別に彼女がいるのでしょうか?その彼女の前で何の躊躇いもなく彼のコロンをつけている私?

そんな私のやばい人間性を見抜かれて、怖がられているのかもしれません。

 

 

では、洋楽から学んでいきます。

1.

”Sleepin' ,you're on your tippy toes ”には分詞構文が使われていて、この構文では接続詞と主語を予想して補います。ここでは、Sleepin'=When I was sleepingと書き換えられます。これは多分慣れです。

Sleepingのgを省略してSleepin'なわけですが、音のリズムをよくするためのものです。

やっぱりもっと使える形で厳選して記録していきますね…こんなん説明されても…。

 

on…~を支点にして (onは接触という話と意味的に同じ)

歌詞では "you are stand on your tippy toes" でつま先で立っている状態を強調してますが、stand on your tippy toesの方がわかりやすいのではと思います。

つま先を支点にして立っているということですね。

これを応用すれば、様々な体の動きが英語で言えるようになりますね。

stand on your one footではどうなるとおもいますか?

片足を支点にして立つ、つまり片足立ちですね。

他にも…

be on one's hands and knees =手足を支点にした状態=四つん這いの状態

   (↑人が入ります) 

fall on one's knees=膝を軸にして倒れこむ=ひざまづいて

lie on one's back=仰向けになる

lie on one's face=うつぶせになる

イメージ湧いてきましたか?まだまだ、この表現使えると思います。

 

"Creepin' around like no one knows "

creep around=忍び足で歩く、はいいでしょう。

like no one knows ここでのlikeの使い方に注目です。

likeはラフな場面で接続詞として使われます。~のようにです。

 

両ひざのあざの訳語も覚えておきたいです。soulは真髄、性格みたいなものですね。

 

"Don't say thank you or please"

ありがとうも言わなくていいし、お願いもしなくていいという意味です。

なぜこの表現が出てきたのかわかるような記事を書かれているブロガーさんがいらっしゃったので、その記事を紹介させて頂きます。

旅のお供に「Say Please, Say Thank you!」 | &BEYOND

 

 

 2.

 

tough,rough,puffedと韻を踏んでいて気持ちがよいですね(^^)

 

ここでのtoughなのですがよくネイティブ同士の会話で見かけます。

It's a tough question...これは難しい質問だね。みたいに

toughの原義は”折れにくい”となっています。

ここでのtough guyはなかなか屈しないタフなガイということでしょう。

 

"Just can't get enough guy" 

これは、特殊な修飾の仕方で、just can't get enoughを形容詞みたいに使ってます。

can't get enough はよく使われます。ラフな口語です。

全く十分に得ることができない奴=絶対満足出来ない奴

(↑just+否定で強い否定)

欲張りで乱暴な男が思い浮かぶと思います...(゜-゜)

simplyもjustと同じように使うことができます。

(justの方が話し言葉でsimplyの方がまじめな感じです)

参考に例文を上げておきますね(≧▽≦)

・I just can't believe it.  全く信じられないよ。

・I simply couldn't drag myself out of bed.どうしてもベッドから出られなかった。

 

”Chest always so puffed guy””

always,soは大丈夫だと思います。

so coolって言ったらめっちゃかっこいいということですね。

胸をめっちゃ膨らませた(自信満々な)奴ですね。

puffed guy こういう修飾の仕方使えると思うんです(^O^)/

~ed XXX   ~された、XXX   (誰かによってこうなった)

~ing XXX     ~している、XXX   (その状態を言っている)

abandoned(parked) bicycle...捨てられた(止められた)自転車

rising hot air balloon   ...上がっていく気球

 

"Might seduce your dad type”

might do doするかもしれないです。

ここではmightは一応mayの過去形と覚えていると思いますが、

この使われ方をするときは過去とは関係なく、

mayより少し確信度が下がった(まったく同じように使う人もいて個人差あり)

と考えてください。

パパをseduce(誘惑する)タイプです(・。・;

seduceってよくいけない恋とかの歌に出てきます。

Michael Jacksonの歌によく登場するイメージです(勝手な偏見)。

 

 

3.

”I like it when you take control"

この言い回し、使えますね!ヽ(*≧∀≦)ノ

ネイティブぶれますwww

like it when...  ...という状況が好きだ。嬉しい。

とても簡単な単語しか使ってません。

例文挙げますね!

・I like it when you talk. (あまり話してくれなかった人が話してくれるようになって)

君が話してくれると嬉しいよ。

・I like it when the children behave themselves at the table.

子供たちが食事中行儀よくしてくれるとうれしいね。

 

along withは~とともにという意味なのですが、他のブロガーさんが書かれた下記のサイトがとても分かりやすかったので載せさせて頂きます。僕はあまり区別できていませんでした。...(-_-;) これによれば、ママと歌って同じ時間を一緒に過ごしたって感じですか??

together / with / along with / alongsideの違いを図解!一緒に?共に? | HACKeng

 

”But she won't sing this song"

簡単に説明するとママはこれから先、この歌を歌わないという意味ですが、

willには未来の意志 を表すことが多く、

ママはこの歌を歌いたくないという意思を持っていることになります。

 

”If she reads all the lyrics"

all the lyricsに焦点を当てます。

歌詞すべてという意味ですね。

「all the 複数名詞」 は特定の集合を表すとき(目の前のものとか)

使います。わかりきっているときは省略されたりもします。

一般的な集合についていうときは

(全国民は自由を守られるべきだ~( ・ㅂ・)وby総理大臣みたいなとき)

はtheをつけないです。「all 複数名詞」

 

”She'll pity the men I know"

ここで使われているpityは気の毒に思うという意味の動詞です。

対象がいないと成立しない俗にいう、他動詞というやつです。

かわいそうに思う相手がいなければ、この動詞は存在できませんよね。

pity O と直接pityの後に人が来て、「Oを気の毒に思う」となります。

来なくちゃだめです...

他人の存在を前提にした動詞だから別に前置詞なんて要らないのですね。

動詞の意識を前置詞を使って名詞に向ける必要がないわけです。

                   (下2行は個人の考え方です。)

自動詞と他動詞、僕自身は辞書を見て覚えて使って慣れてくしかないと思ってます。

menとIの間にはthatが省略されていると考えてもよいです。

私が知っている男ですね。

 

 

5.6.

 

”I'm only good at bein' bad, bad”

中学で習った、be good at ~ing ですね。

            (↑前置詞の後ろだから)

 

"I like when you get mad."

先ほどの文のitを抜いたバージョンです。

get madはアメリカでよく使われるのですが、頭にきた~ヾ(*`Д´*)ノ”彡って感じ。

 

”I guess I'm pretty glad that you're alone”

I guess (that)... で根拠とかはないけど、なんとなくそう思う。っていう意味です。

guess=推測する ですから。

prettyはよく見かけます。ここは「可愛い」じゃなくて「とても」。

僕も意識して使っていきたいです。

 

”I mean,I don't see what she sees”

I meanはつまりとかうーんとなど、ちょっと詰まった時の、

ネイティブが使う言葉で、

これを使うとちょっと英語ができる感が出せますww

後半のseeは「見たもの」でOKかなと思うのですが、

問題は前半I don't seeですね。

「彼女が見たものを私は見ていない」ではちょっとおかしいですね...

seeは派生して、分かる、理解するという意味でも使われます。

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こんなところですね。思ったより大変でした。初ブログです...

まさかのまさか、こんなところまで読んでくださった方がいれば、本当に嬉しいです。

ただただ、感謝の気持ちしかないです。ありがとうございます。(´;ω;`)

 

追記 どーでもいいことなのですが、youtubeのコメント欄のトップは

”I'm the bald guy" でした。baldとbadほぼ同じです。

原曲はむしろ言い方baldに近いかもwww ( ̄∇ ̄;)

いいねは300万を超えてました。日本と笑いのツボが似てますね。

よかったら、意味調べてみてください!

 

 

1.  !!!!!!!
2. bad guy
3.「xanny」
4.「you should see me in a crown」
5.「all the good girls go to hell」
6.「WISH YOU WERE GUY」
7.「when the party's over」
8.「8」
9.  my strange addiction
10.「bury a friend」
11.「ilomilo」
12.「listen before i go」
13.「i love you」
14.「goodbye」