モンスターズインクで英語を学ぼう!1:Monsters in the Closet/Mr.Waternoose

はじめに-記念すべきな第一回目-

こんにちは、今回から30回(ダイタイ)に渡って、ななななんと...みんな大好きモンスターズインクを使って英語を学んでいきたいと思います。

皆さんに楽しい!!英語の勉強に役立つ!!と思ってもらえるような記事にしていこうと思うので、是非楽しみながら読んでみてください ^^) _☞ただ、文を訳しただけではなく、皆さんが納得できる形を目指します👍

今回は出てくる全ての発言に対して何なりと言及するつもりですので勉強していてここが分からない...というときにも役立つかも!なのです。

 

 

今回取り上げるお休みの冒頭~5:00ぐらいです。

学べる事:おやすみの表現、Won't,Could,let,makeの使い方

1:Monsters in the Closet/Mr.Waternoose

Mother: (o.s.) Good night, sweetheart.

お休み、ぼうや

Little Boy: (o.s.) Good night, mom.

お休み、お母さん。

Father: (o.s.) Sleep tight, kiddo.

よく寝るんだぞ。

※sleep tightはお決まりのセリフですね。tightにはきつくやピンと張ったという意味に加えて十分にという意味があります。砕けた表現でsleep tightの文でよく使われます。

お休みの表現は他にもいろいろあるのでぜひ調べてみてくださいね!

sweetheartは愛をこめて呼ぶときに使うのですね。

kidじゃねくてkiddoなの?と思われた方、kiddoはkidよりも丸く感じるそうです。親しみがこもっている感じだと!ある方による分かりやすい記事を紹介します。

以下のブログを参照ください。

ameblo.jp

Computerized Voice: (o.s.) Simulation terminated. Simulation terminated. 

シミュレーション終わり。

新人モンスターのためのシミュレーションが終わり、機械音でこの言葉が響き渡ります。terminateは他動詞としてだけではなく自動詞としても使えるのですね。

ちな、終わることに関する動詞、finalize completeなどは自動詞として使えませんよ。

 

Ms. Flint: Alright, Mr. Bile, is it?

バイルさん、でしたっけ?

Bile: Uh, my friends call me Phlegm.

友達にはフェレムと呼ばれているけどもね。

Ms. Flint: Uh-huh. Mr. Bile, can you tell me what you did wrong?

うーんバイル、どこが悪かったかいえる?

※Can you tell meはちょっと砕けてるので、ビジネスなどではinformなどに変える必要がありますね。

do wrong 間違いを犯す。

Bile: I fell down?

転んだことですか?

Ms. Flint: No, no, before that. Can anyone tell me Mr. Bile's big mistake? Anyone?

違う、違う、その前よ。誰かバイルの大きな間違いをいえる人?誰か?

Pupil 1: (coughs)

(咳)

Ms. Flint: (frustrated) Let's take a look at the tape. Here we go.

(我慢ならずに)録画を見てみましょう。行きますよ。

Ms. Flint: Right... there. See? The door! You left it wide open.

いいですか。ほら、見えた?ドアのところ。

Pupils and Bile: Oooh.

ああー

Ms. Flint: And leaving a door open is the worst mistake any employee can make because...?

それに、ドアを開けておくのは最もやってはいけない間違いなのです、なぜなら??

Bile: Um... It could... Let in a draft?

んーと...風が入ってくるからでしょうか?

Mr. Waternoose: It could let in a child!

子供が入ってくるからだあ!!

※Letのこの言い回しは使えるようになりたい!ですね。

~が~するのを許すという使役の形で使われることが多いイメージですが、もっと気楽な感じでも使える動詞なのですね、letってのは!!。

ちなみにlet inは句動詞の一種ですね。「動詞+副詞」や「動詞+(副詞)+前置詞」とう構成で成り立つ熟語のことを句動詞と呼びます。目的語の位置は様々です。

eigogakushu.hatenablog.jpこの方のブログをご参照ください。

 

Couldのここでのみんなの使い方も着目すべきですよ!

ネイティブに近づくポイントだ~(*^^)v

~かもしれないと予測を立てるときにすっと出てくるといいですね。

 

Ms. Flint: Oh! Mr. Waternoose!

ウォーターヌースさんだ。

Mr. Waternoose: There is nothing more toxic or deadly than a human child. A single touch could kill you!

人間の子供以上に有毒で市に関わるものはない。一回触れるだけでも死ぬかもしれないのです。

There is nothing more~than...:…よりも~なものはない。例文として覚えて応用しましょう。

A single ~はよく使われます。”たった一回でも”と1回を強調する形で、もっと強調したい場合はEvery single も使われます。

 

Mr. Waternoose: Leave a door open, and a child could walk right into this factory. Right into the monster world! 

ドアを開けっぱなしにしておくと、この工場に子供たちが入ってくるんだぞ。モンスター世界に

※rightのこのような使われ方は私も苦手意識を持っています。💦マスターしなきゃデス...まっすぐに歩いてという感じでしょうか。

rightにはまっすぐにという意味があり、ここでは副詞的に使われています。They walk right into the monster worldの主語と動詞が省かれたものと考えてもよいです。

まっすぐに向かっている様を表すため、どこに向かうのかはっきりと明記する必要があり、Go right that wayなどは不可となります。Come right this wayは話し手がしっかり方向を示すのならOKですよ。

他にも例文を何個か見ときましょう!なんせたくさん英文に触れていると出てきますから!

ex)

go right home

look her right in the eye

意味は考えてみてくださいね!

 

Pupil 2: I won't go in a kid's room! You can't make me!

子供部屋にはいかないぞ!させるものか。

※won't は意思表示ですね。後半はYou can't make me go in a kid's room.の略。

S make O Vで ”SはOにVさせる”という使役動詞です。

Mr. Waternoose: You're going in there because we need this!

あなたたちにはここに行ってもらうことになる、なぜならこれが必要だからだ。

※この後ウォーターヌース氏は子供の悲鳴エネルギーを持ったタンク(これ)を取り出す。

 

Mr. Waternoose: Our city is counting on you to collect those children's screams. Without scream, we have no power! Yes, it's dangerous work, and that's why I need you to be at your best. I need scarers who are confident, tenacious, tough, intimidating. I need scarers like... like... James P. Sullivan! 

私たちは君たちの集める子供たちの悲鳴に頼っている。悲鳴がなければ、エネルギーを得ることができない。もちろん、危険な仕事ではあるが、これが君たちに頑張ってほしい理由だ。自信があり、粘り強くて、タフで怖がらせるのが上手なモンスターが必要なんだ。ジェイムズサリバンのような。

※count on O to V

Count onはおなじみですが、後にtoで続けることで何をすることに対してかを述べることが多いのですね。

以下のちょいむず単語で締めます。

tenacious 粘り強い

intimidating 怖がらせるような

 

一回目どうだったでしょうか?自分の中のベストな記事は書けませんでしたが、それなりに実戦的な英語を勉強するの楽しくないですか?楽しいなって感じてもらえてれば目標達成です。これからも頑張っていきますので、応援していただけると嬉しいです!